デュアルコアシステム 0.37

これまでのカッコよさというのは、多く稼ぐというのがあったかもしれないが、これからは、短時間で稼ぐ、しかも社会起業で、という形になる。

いかに効率よく短時間で社会に貢献し、生活が出来ていく為の対価を得るか。

実はこれは、稼ぐ以外で使っている時間の使い方にも関係がある。

複業や人脈で繋がっている人たちとの関係

その関係性の中から生まれるコミュティビジネス

そこには課題があり、解決する方法もある。

しかし、全ての問題は人間関係である。

ほとんどの場合、日本人はお金以外の方法で思想的連帯をする術を忘れている。

 

“有り余る富”を、今時、欲する人間などいるのだろうか?

 

自分にとっては、そういう人間はすでに封建社会の人という位置づけだ。

 

私たちは既に富に左右されることのない時代に生きている。

 

つまり、いつ何時でも、会社員として雇用されても良いスキルとレベルを保っているということである。あえて会社員をしないでいる、ことと会社員が出来ない、という状態は異なる。

 

会社は小さな社会であり、自営業は大きな社会を相手にする。

 

ドロップアウトが凄いという時代も終わろうとしている。今後は、2地域居住はもちろんのこと、会社員と起業家の2ステート労働、そして資本主義と社会主義の2地帯思想のdual core が日本人の特別な才能になっていく。

 

会社に押し潰される状態から、会社を平社員の立場でコントロールする時代に

 

それは法律上、当たり前のことであるので、これまでが異常だった、というだけのことである。

 

オーストラリアやシンガポールのように自分の成長にプラスにならない組織ならどんどん切っていく、そういう労働者、自営業者主体の社会にしていかないといけない。

 

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